血友病Aの遺伝子治療で提携ファイザー株式会社(以下、ファイザー)は5月24日、Sangamo Therapeutics社(以下、Sangamo)と血友病Aの遺伝子治療プログラムの開発と製品化においてライセンス契約を締結したことを発表した。
Sangamoは遺伝子治療に特化した会社で、様々…
2017-05-25 20:00
日本初の経口プロテアソーム阻害剤武田薬品工業株式会社(以下、武田薬品)は5月24日、多発性骨髄腫治療剤「ニンラーロ(R)カプセル」を、国内で発売開始したと発表した。
同剤は日本初の経口プロテアソーム阻害剤で、再発又は難治性の多発性骨髄腫に対して効能・…
2017-05-25 14:00
粒子線がん相談クリニックでの免疫細胞治療株式会社メディネットは、5月22日、特定細胞加工物の製造受託に関する契約を、一般財団法人 健康医学協会との間で締結したと発表した。
健康医学協会は、医療法人社団大坪会の関連グループ。メディネットは、同協会が運営…
2017-05-25 09:00
複数の遺伝子を包括的に抑制、抗腫瘍効果を確認京都大学は、5月23日、遺伝子スイッチ法を用いた難治性白血病の治療手法を、同学の研究グループが考案したと発表した。
この成果は、上久保靖彦・医学研究科准教授、杉山弘・理学研究科教授らの研究グループによるもの…
2017-05-25 09:00
MRが看護師との面談をどう考えているか株式会社 社会情報サービスは、製薬会社のMR職(医薬情報担当者)を対象にした自主調査を実施し、その結果レポートを5月22日に発表した。
同社は、市場調査・世論調査の企画・実施・分析を手がける企業。同レポートは、MRが考…
2017-05-25 09:00
iPS細胞研究所研究員らの研究グループが開発京都大学は、5月22日、細胞内のタンパク質を検出できる合成mRNAスイッチを開発し、ヒトiPS細胞の識別に成功したと発表した。
この成果は、iPS細胞研究所研究員・川崎俊輔氏、同教授・齊藤博英氏らの研究グループによるも…
2017-05-25 02:00
合成ペプチドを用いて効率的・選択的に除去京都大学は、5月22日、合成ペプチドを用いて未分化iPS細胞を効率的・選択的に除去する手法を開発したと発表した。
この開発を行ったのは、iPS細胞研究所研究員・Yi Kuang氏と同教授・齊藤博英氏らの研究グループ。iPS細胞…
2017-05-25 02:00
AMED革新的先端研究開発支援事業の一環慶應義塾大学医学部は、5月23日、免疫細胞を若返らせて強い抗腫瘍効果を持つ細胞を作製することに成功したと発表した。
この成果は、同学部・吉村昭彦教授らと武田薬品工業のグループが、AMED(国立研究開発法人 日本医療研究…
2017-05-24 23:00
医薬品のスクリーニングや基礎研究にも応用株式会社IDファーマは、5月22日、多能性幹細胞から褐色脂肪細胞を製造する技術について、オーストラリアにおいて特許査定を受けたと発表した。
褐色脂肪細胞は、再生医療等製品として直接ヒトに移植することに加えて、医薬…
2017-05-24 22:00
タンパク質間相互作用、すなわちPPI株式会社 医学生物学研究所は、5月22日、革新的な創薬探索技術の確立に関する共同研究契約を、シンガポールのp53 Laboratoryとの間で締結したと発表した。
この契約は、タンパク質間相互作用(以下「PPI」)を標的とした創薬探索…
2017-05-24 22:00