DNA複製機構を理解・制御する上で重要な知見東北大学は、5月26日、DNA上の「ドーナッツ分子」を維持する仕組みを解明したと発表した。
この成果は、同大学際科学フロンティア研究所・大学保一助教授らが、英サセックス大学・名古屋大学・長崎大学の研究者と共同で行…
2017-05-29 01:00
ホルモン療法未治療転移性前立腺がんを適応にヤンセンファーマ株式会社は、5月26日、前立腺がん治療剤「ザイティガ」について適応追加申請を厚生労働省に行ったと発表した。
この申請は、ホルモン療法未治療転移性前立腺がんを適応とするもの。
着実に増加し続け…
2017-05-29 00:00
タウ・タンパク質を標的とする抗体MSD株式会社は、5月26日、同社の親会社である米メルク社(Merck & Co., Inc.)が、タウ・タンパク質を標的とする抗体の臨床試験候補薬について帝人ファーマと世界的な独占的ライセンス契約を締結したと発表した。
この発表は、メ…
2017-05-29 00:00
臨床試験の実施に向けて締結株式会社リボミックは、5月25日、同社の創薬製品「RBM-007」の治験に向けて、大阪大学医学部附属病院小児科・大薗恵一教授との間で医学専門家の委嘱に関する契約を締結したと発表した。
大薗教授は、大阪大学医学部附属病院小児科の臨床…
2017-05-29 00:00
生物学的製剤承認一部変更申請が受理されたブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、5月25日、「オプジーボ」の適応拡大に関するブリストル・マイヤーズ スクイブ社の申請を、米国食品医薬品局(FDA)が、優先審査の対象として受理したと発表した。
この発表は…
2017-05-28 20:30
有効性と安全性が確認日本べーリンガーインゲルハイム株式会社は5月26日、独べーリンガーインゲルハイムが5月に24日に、特発性肺線維症(以下、IPF)患者を対象にニンテダニブの有効性と安全性を確かめる臨床試験の結果を発表したことを公表した。
IPFは、日本でも難…
2017-05-28 16:00
注意欠陥/多動性障害治療剤「インチュニブ(R)錠1㎎・3㎎」塩野義製薬株式会社(以下、塩野義製薬)とシャイアー・ジャパン株式会社(以下、シャイアー・ジャパン)は、5月26日両社連名のニュースリリースで、注意欠陥/多動性障害治療剤「インチュニブ(R)錠1㎎・3…
2017-05-27 20:00
山縣一夫准教授らの研究グループによる成果学校法人近畿大学は、5月24日、受精卵のエピゲノム編集に世界で初めて成功したと発表した。
この成果は、同大生物理工学部伝子工学科・山縣一夫准教授らの研究グループによるもの。新たな遺伝子治療などへの応用に期待が持…
2017-05-27 09:00
新規椎体骨折、臨床骨折及び非椎体骨折の発生率が低下アステラス・アムジェン・バイオファーマは2017年5月24日のニュースリリースで、アムジェン社とUCB社が2017年5月21日に、閉経後骨粗鬆症患者を対象としたロモソズマブの第3相実薬対照試験において、主要評価項目と…
2017-05-26 23:45
鉄代謝異常など治療につながる成果京都大学は、5月24日、腸で鉄の吸収を調節するメカニズムの一端を解明したと発表した。
この研究は、ウイルス・再生医科学研究所教授の竹内理氏らの研究グループが、大阪大学・東京大学・兵庫医科大学と共同で行ったもの。貧血や鉄…
2017-05-26 23:00