細胞内タンパク質輸送の異常2016年2月3日、大阪大学大学院薬学研究科・中澤敬信特任准教授、東京大学大学院医学系研究科・狩野方伸教授、大阪大学大学院連合小児発達学研究科・橋本亮太准教授のグループは、細胞内タンパク質輸送を介したシナプス機能調節のメカニズム…
2016-02-09 05:00
医療発展のために2016年2月2日、第一三共株式会社(以下、第一三共)は、研究者に対して臨床試験データを提供すると発表した。臨床試験の情報を適切な方法で開示することにより、医薬品への理解を深めると同時に、科学的知見を更に広めることにつながり、患者のための…
2016-02-08 20:30
原因は幹細胞の脱落東京医科歯科大学難治疾患研究所の松村寛行助教、毛利泰彰特任助教、西村栄美教授らの研究グループは、加齢に伴う薄毛や脱毛の原因が、幹細胞が老化して皮膚表面から脱落していくことによるもので、その結果、毛包が段階的にミニチュア化するため薄…
2016-02-08 06:00
新薬候補物質「XMT-1522」の権利武田薬品工業株式会社は、2月4日、米国Mersana社と戦略的提携を拡大する契約を締結したと発表した。
この契約締結により武田薬品は、Mersana社が有する新薬候補物質「XMT-1522」について、米国・カナダ以外の国・地域における権利を…
2016-02-07 12:00
英国のアストラゼネカが取得英国のアストラゼネカは、2月3日、同社の「TAGRISSO(OSIMERTINIB)」について欧州委員会 (EC) より販売承認を取得したと発表した。
この承認は、局所進行あるいは転移性の上皮成長因子受容体 (EGFR) T790M変異陽性非小細胞肺がんを…
2016-02-06 21:00
肺動脈性肺高血圧症 PAH治療薬日本新薬株式会社は同社で創製し、2008年4月にアクテリオン社に導出した、セレキシパグ(欧州での商品名:Uptravi)について、アクテリオン社が欧州医薬品庁(EMA)のヒト用医薬品委員会(CHMP)から承認勧告を受領したことを発表した。
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2016-02-06 01:00
米国社と契約エーザイ株式会社は、2016年2月1日、中国発の新薬を製品化する米国のHUYA Bioscience International,LLC(以下、HUYA社)とヒストン脱アセチル化酵素阻害剤「HBI-8000」の日本とアジアにおける独占的な開発と販売に関する契約を締結したことを明らかにし…
2016-02-05 22:00
治療法は未確立アステラス製薬株式会社とクリノ株式会社は、2016年2月1日、網膜色素変性症を適応疾患とする遺伝子治療薬、AAV-mVChR1(アデノ随伴ウイルス-改変型ボルボックスチャネルロドプシン1)の全世界での開発・商業化のライセンス契約を締結したと発表した。
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2016-02-05 21:00
各地域における花粉飛散量を5段階表示MSD株式会社は、2月1日、花粉症・アレルギー性鼻炎情報サイト「花粉なう」において期間限定コンテンツ「花粉飛散予報」をオープンした。
同コンテンツは、日本全国の各地域における花粉飛散量の5段階表示や、飛散している花粉の…
2016-02-04 20:00
モノクローナル抗体Trop-2株式会社カイオム・バイオサイエンスは、2016年2月1日、Trop-2抗体に関して、ニュージーランドにおける特許付与の決定通知を受領したことを発表した。
抗ヒトTrop-2 抗体は抗原「Trop-2」に結合してがんの増殖活性を阻害するモノクローナル…
2016-02-04 15:00