日・米・欧の3極で同時開発塩野義製薬株式会社は、2月22日、末梢性μオピオイド受容体拮抗薬「ナルデメジン」の第3相臨床試験の結果を、米国パームスプリングスで開催された第32回米国疼痛医学会(AAPM2016)において公表したことを明らかにした。
同剤は、同社が自…
2016-02-26 07:00
FRAME試験を実施アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社とアステラス製薬株式会社は、2016年2月23日、閉経後骨粗鬆症女性を対象とした、romosozumabの第III相試験であるFRAME試験の主な結果を発表した。
romosozumabは骨形成作用を持つモノクローナル抗体…
2016-02-25 20:00
「長寿県」の実現を目指す大塚製薬株式会社は、2月22日、青森県との間で「青森県健やか力向上企業等連携協定」を締結したと発表した。
青森県は現在、健康寿命の延伸および活力ある「長寿県」の実現を目指しており、大塚製薬はその取り組みに協力する。協定書の交付…
2016-02-24 18:00
従業員の「治療と仕事の両立」平成28年2月22日、中外製薬株式会社(以下、中外製薬)は、東京都が実施する、平成27年度「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」において、「優良賞」を受賞したことを発表した。
東京都は、がんをはじめとした傷…
2016-02-24 14:00
2月24日より発売第一三共ヘルスケアは、2016年2月24日より皮膚治療薬「オイラックスPZリペア軟膏」「オイラックスPZリペアクリーム」(指定第2類医薬品)を発売する。従来品を強化今回新発売となる「オイラックスPZリペア軟膏」「オイラックスPZリペアクリーム」は、従…
2016-02-24 11:00
補体因子C5aが鍵2016年2月17日、東京医科歯科大学大学院血管代謝探索学分野・先進倫理医科学分野の大坂瑞子助教、吉田雅幸教授らの研究チームは、高脂肪食摂取による動脈硬化症の発症に、好中球の活性化が重要であり、C5aと呼ばれる補体因子が鍵となることを世界で初め…
2016-02-23 23:00
酵素「PEMT」の発現低下がカギ2016年2月17日、岡山大学大学院・和田淳教授、中司敦子助教らの研究グループは、肝臓の酵素である「PEMT」を働かなくすると、脂肪肝の発症、さらには非アルコール性脂肪肝炎(NASH)へ進展することを示し、PEMT発現量の低下によりNASHへ進…
2016-02-23 06:00
企業としては初の協賛大塚製薬株式会社は、2月19日、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(以下「JADA」)が主催する「公認スポーツファーマシスト認定制度」事業に協賛すると発表した。
JADAは、アンチ・ドーピングのルールに係わる情報・知識を持つ薬剤師を認…
2016-02-22 21:00
教育・研究・医療の交流へ2016年2月18日、国立研究開発法人国立循環器病研究センター(以下、国循)と大阪薬科大学は、教育・研究・医療に関わる、交流等の促進のために、包括協定を締結したことを発表した。国循は初めて、このような包括協定を薬科大学と締結すること…
2016-02-22 21:00
腫瘍内遺伝子の不均一性と「中立進化」九州大学は、2月19日、九州大学病院別府病院の教授らによって構成された研究グループが、大腸がんの進化原理を解明したと発表した。
同グループは、大腸がんにおける腫瘍内遺伝子の不均一性、そしてこの不均一性を生む「中立進…
2016-02-22 19:00