「長寿県」の実現を目指す
大塚製薬株式会社は、2月22日、青森県との間で「青森県健やか力向上企業等連携協定」を締結したと発表した。
青森県は現在、健康寿命の延伸および活力ある「長寿県」の実現を目指しており、大塚製薬はその取り組みに協力する。協定書の交付式は、2月19日に青森県庁にて行われた。
双方の取り組みを活かす
大塚製薬は、生命関連企業として各自治体と連携し、人々の健康維持・増進に貢献する活動を行っている。青森県は、企業等との連携・協力を行い、県民の健康づくりおよびがん対策の推進を図っている。双方の取り組みを活かす形で、今回の協定締結に至った。
「青森県健やか力向上企業等連携協定」では、「従業員・家族の健康づくりの積極的な推進」「従業員・家族に対する健診およびがん検診の受診勧奨」「従業員・家族に対するがん予防についての正しい情報の提供」など8つの項目において、双方が連携および協力を行い、健康づくり推進などの目的を達成するとしている。
健やか力(ヘルスリテラシー)を向上
大塚製薬は同協定において、同社が持つ「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」「スポーツ振興」などの活動の知見やノウハウを活用。健康的な生活習慣づくりや疾病予防に取り組むための基礎となる、県民の健やか力(ヘルスリテラシー)の向上を図るという。
同社は今後も、「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬 「青森県健やか力向上企業等連携協定」を青森県と締結 - 大塚製薬株式会社
http://www.otsuka.co.jp/company/release/