スクリーニング系の開発に世界で初めて成功北海道大学遺伝子病制御研究所・藤田恭之教授の研究グループは、正常上皮細胞が持つ「抗腫瘍能」に焦点を当て、がん予防薬の発見につながる低分子化合物スクリーニングアッセイ系の構築に、世界で初めて成功した。
背景現…
2015-10-29 14:00
同じ病気の子どもたちに勇気と希望をノボ ノルディスク ファーマ株式会社は、メンバー全員が1型糖尿病患者のバンド『1-GATA』を招いてのクリスマスライブイベントを、11月16日に開催する。
『1-GATA』は、1型糖尿病を社会へアピールすると共に、また同じ病気の子ど…
2015-10-29 07:00
同社の知的財産権が強化ラクオリア創薬株式会社は、10月26日、同社が創出したモチリン受容体作動薬の物質特許が、韓国で特許査定を受けたと発表した。
同薬は、経口投与可能な低分子化合物。今回の特許査定により、日本・米国・欧州・中国などに続いて、韓国におい…
2015-10-29 02:30
高まる服薬管理の必要性株式会社日立システムズは、クラリオン株式会社とセントケア・ホールディング株式会社が共同開発した服薬支援装置「服薬支援ロボ」に提供する、クラウド技術やIoT技術を活用した「服薬支援クラウドサービス」の販売を2015年10月26日から開始した…
2015-10-28 06:00
がん細胞を検出オンコリスバイオファーマ株式会社は、平成27年10月20日、同社が開発中の体外検査薬OBP-1101(テロメスキャンF35)に関する日本国内における特許登録を受けたと発表した。
テロメスキャンF35は、がんの超早期発見や予後モニタリングを目的として、同…
2015-10-28 06:00
男性避妊薬開発にも大阪大学微生物病研究所の宮田治彦助教、伊川正人教授らは、筑波大学下田臨海実験センターの稲葉一男教授らとの共同研究により、精巣特異的に発現する脱リン酸化酵素、精子カルシニューリン(PPP3CC/PPP3R2)が精子の正常な運動に必須であることを…
2015-10-27 15:00
立体化学解明・作用機序解析京都大学・掛谷秀昭大学院薬学研究科教授、吉村彩博士後期課程学生らの研究グループは、低酸素誘導因子HIFの機能を抑制する化合物として、ストレプトミセス属放線菌が生産する天然物ベルコペプチンを見出し、その立体化学の解明と作用機序に…
2015-10-27 12:00
寛解率と持続的な効果 3年間維持ノバルティスは「コセンティクス」(一般名:セクキヌマブ、以下「コセンティクス」)が、中等症から重症の局面型乾癬の患者において、3年間にわたり皮膚症状の高い寛解率と持続的な効果を示し、良好な安全性プロファイルを確認したと…
2015-10-26 23:00
ALAを利用した医薬品などを研究・開発SBIファーマ株式会社は、10月22日、5-アミノレブリン酸(ALA)を有効成分とする糖尿病の治療方法に関して、米国にて特許を取得したと発表した。
同社は、SBIホールディングス株式会社の子会社であり、ALAを利用した医薬品などの…
2015-10-26 01:15
東京大学と共同で研究SBIファーマ株式会社は、5-アミノレブリン酸と鉄の併用がマラリア原虫感染に対して持つ治療および予防の効果を確認したと、10月21日発刊の『Antimicrobial Agents and Chemotherapy』にて発表した。
同社は、SBIホールディングス株式会社の子会…
2015-10-26 00:00