東京大学の発表概要東京大学大学院農学生命科学研究科のグループは、2014年6月3日、大腸がんの発生を阻止するための新しい物質を発見したことを発表しました。
東大の研究グループでは、マウスを用いた実験を通じて免疫細胞の一つであるマスト細胞が作り出すプロス…
2014-06-08 06:00
治療困難な分化型甲状腺がんへの適応2014年5月30日、バイエル ヘルスケア社とアムジェン社の子会社であるオニキス・ファーマシューティカル社は、経口キナーゼ阻害剤ネクサバール(一般名ソラフェニブ)が、分化型甲状腺がんの治療薬として欧州委員会から販売承認を取…
2014-06-07 22:00
「hoppe」のプロジェクトに参画株式会社電通テック(以下、電通テック)は株式会社リーベンス(以下、リーベンス)が提供する電子お薬手帳サービス「hoppe(ホッペ)」を活用した情報配信メディア事業を展開すると発表した。
電通テックは、今後急速に普及されるで…
2014-06-07 17:00
アレルギー性疾患を対象田辺三菱製薬株式会社は、アレルギー性疾患治療剤「タリオン(R)錠」「タリオン(R) OD錠」(一般名:ベポタスチンベシル酸塩)について、小児適応追加に係る承認事項一部変更承認申請を行ったことを発表した。今回の承認事項一部変更承認申請は、田…
2014-06-07 09:00
2型糖尿病治療薬のひとつベーリンガーインゲルハイムとイーライリリー・アンド・カンパニーは、SGLT-2阻害薬エンパグリフロジンについて、成人2型糖尿病の適応で欧州委員会より承認を取得したと発表した。
同剤は、過剰なグルコースを尿中に排出することにより血糖…
2014-06-07 09:00
大鵬薬品の米国学会での発表大鵬薬品工業は米国シカゴで開催された第50回米国臨床腫瘍学会において、抗悪性腫瘍剤ET-743の第II相臨床試験の結果を発表しました。この試験は日本国内で行われた試験であり、染色体への転座が報告されている悪性軟部腫瘍患者を対象として…
2014-06-07 05:00
薬物治療による根本治療なし2014年6月5日、生化学工業株式会社は、腰椎椎間板ヘルニア治療薬SI-6603(一般名コンドリアーゼ)の第III相試験結果を、韓国ソウルで開催中の国際腰痛学会で発表したことを明らかにした。
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板にある線維輪の膨…
2014-06-06 23:00
細胞への遺伝子導入剤、トランスフェクション剤株式会社スリー・ディー・マトリックスは、同社の界面活性剤様ペプチド技術のトランスフェクション剤としての適用について、欧州における特許が成立したと発表した。
トランスフェクション剤は、細胞への遺伝子導入剤。…
2014-06-06 21:00
再発乳がんに対して延命効果を証明大鵬薬品工業株式会社は、米国で開催された第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO)において、SELECT BC試験の結果を発表した。
同試験は、遠隔転移を有する進行・再発乳がん症例に対して、TS-1単剤で一次化学療法としての延命効果を証明し…
2014-06-06 09:00
BSC群に対して無増悪生存期間が有意に延長2014年5月30日から6月3日まで米国で開催されていた第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO)にて、大鵬薬品工業株式会社が現在国内で開発を進めている抗悪性腫瘍剤ET-743(一般名:トラベクテジン)の第2相臨床試験の結果が発表された。
…
2014-06-05 20:00