「hoppe」のプロジェクトに参画
株式会社電通テック(以下、電通テック)は株式会社リーベンス(以下、リーベンス)が提供する電子お薬手帳サービス「hoppe(ホッペ)」を活用した情報配信メディア事業を展開すると発表した。
電通テックは、今後急速に普及されるであろう電子お薬手帳を活用したビジネスに注目し、リーベンスが開発した電子お薬手帳サービス「hoppe」のプロジェクトに加わり、その事業モデルの基本となる広告配信事業を担当する。
(画像はプレスリリースより)
かかりつけ薬局をつくるサービス
「hoppe」は薬局や薬剤師のニーズにも続き開発されたサービス。患者に対して利便性と安心感を与えることでより多くの患者が来局することを狙いとする。
「hoppe」は、今までの電子お薬手帳にはなかった『薬局と患者とのコミュニケーション機能』を搭載したことによって、薬局・薬剤師と患者との間で円滑な信頼関係を構築できるという特徴がある。これにより、『かかりつけ薬局』になることをサポートする。
また、広告配信モデルを採用することで、この環境を無料で提供することが可能となる。2014年9月のサービス開始に向けて、まず全国の薬局に先行的に案内を開始する。
患者の状況が把握しやすい
スマートフォンまたは携帯電話で利用が可能であり、「hoppe」に加入した薬局では、患者がどこの薬局を利用しても患者のお薬データの把握ができる。
誰でも使いやすいインターフェイスで、患者の服薬状況や健康状態をサポートする。また薬局・薬剤師は服薬状況や運動・食事情報を把握し、指導することが可能。

株式会社電通テック ニュースリリース
http://www.dentsutec.co.jp/news/2014/r0605.pdf