新規の臨床試験と展望についてべーリンガーインゲルハイムから、現地時間の2013年11月19日、臨床的に極めて重要な2つの病態を対象にした、プラザキサ(R)の脳卒中発症抑制に対する有効性および安全性を評価する目的で、2件の大規模国際共同臨床試験を開始したことが発表…
2014-12-14 14:00
「サラジェン」の新しい剤形キッセイ薬品工業株式会社は、口腔乾燥症状改善薬「サラジェン」の新しい剤形となる「サラジェン顆粒0.5%」を、12月12日より発売した。
今回発売された顆粒剤は、錠剤の服用が困難な患者でも服用を可能にすべく開発されたもの。
生理…
2014-12-14 14:00
第53回米国神経精神薬理学会年次総会において2014年12月12日、大日本住友製薬株式会社は、子会社であるサノビオン・ファーマシューティカルズ・インクが開発中のADHD(注意欠如・多動症)治療剤「dasotraline」における第2相臨床試験結果を、第53回米国神経精神薬理学…
2014-12-14 01:00
研修会で1単位取得北陸大学薬学部が主催となり、来年1月に北陸大学生涯教育研修会(北陸支部)が開催される。今回の研修会は、富山で開催。
生涯教育研修会は、大学卒業後に薬剤師が学ぶことができる教育研修会。最新の医療に関する情報や研究について講義が行われ…
2014-12-13 20:00
抗ウイルス化学療法剤「コムプレラ配合錠」ヤンセンファーマ株式会社は12月12日、HIV-1感染症治療薬「コムプレラ配合錠」の発売を開始した。
同剤は、米国ギリアド・サイエンシズ社により開発された、抗ウイルス化学療法剤。HIV-1感染症に対する治療薬として、承認…
2014-12-13 16:00
統合失調症の急性期試験データを添付文書に追加大塚ホールディングス株式会社は、同社の100%子会社である大塚製薬株式会社とH.ルンドベックA/Sが、非定型抗精神病薬であるエビリファイメンテナのアメリカにおける添付文書に、急性期統合失調症を対象とする臨床試験デ…
2014-12-13 13:00
新規作用機序を有するライソシンを東京大学の研究者が発見東京大学は、新規作用機序を有する抗生物質ライソシンを発見したことを2014年12月9日に発表した。今回の発見は東京大学大学院薬学系研究科の研究者を中心とするグループによるものだ。今回の発表の概要とは研究…
2014-12-13 13:00
うつ症状を有意に改善大塚製薬株式会社とデンマークのルンドベック社は、大うつ病の併用補助療法として「ブレクスピプラゾール」のフェーズ3試験結果を、第53回米国神経精神薬理学会で発表した。
同学会は、アリゾナ州フェニックスで開催されたもの。両社の発表はポ…
2014-12-12 16:00
京都で開催 がんのチーム医療の実践について語るJASPOの日本臨床腫瘍薬学会学術大会2015の詳細を奈良県薬剤師会が発表した。
今回の学会は、日本臨床腫瘍薬学会が、「花開く5つの和~がんチーム医療の実践」と題して、来年3月に京都で開催する。京都大学医学部付属…
2014-12-12 09:30
平均睡眠効率が有意に改善2014年12月10日、エーザイ株式会社は、同社が不眠症治療剤として開発中の新規デュアルオレキシン受容体拮抗剤「E2006」に関する臨床第2相試験(201試験)の結果を、第53回米国神経精神薬理学会の年会で発表したことを明らかにした。
201試…
2014-12-11 18:00