京都で開催 がんのチーム医療の実践について語る
JASPOの日本臨床腫瘍薬学会学術大会2015の詳細を奈良県薬剤師会が発表した。
今回の学会は、日本臨床腫瘍薬学会が、「花開く5つの和~がんチーム医療の実践」と題して、来年3月に京都で開催する。京都大学医学部付属病院の松原和夫氏が大会長を努める。JASPOは、日本臨床腫瘍薬学会のこと。
がんの化学治療に対して
主なプログラムには、「がん化学療法に薬剤師はいかに関わるか?」と題して岐阜大学医学部付属病院の伊藤善規氏の特別講演が行われる。がんのチーム医療に薬剤師がどのように関われるのか。これからの薬剤師の在り方について薬剤師の目線から講演が行われる。
また、京都大学大学院医学研究科の武藤学氏が「食道がんに対する医療開発」についての特別講演も行われる。他にも市民公開講座として、旭山動物園の坂東元氏が、「伝えるのは命、つなぐのは命」と題して講演を行う。
当日は、がん薬物治療ベーシックセミナーをはじめ、教育セミナー、ワークショップなど、様々なイベントが企画されている。1日目の夜には、懇親会も企画されている。
「日本臨床腫瘍薬学会学術大会2015」の詳細
【会期】2015年3月14日(土)~15日(日)
【会場】みやこめっせ 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
【参加料】JASPO会員 事前登録7,000円 当日登録9,000円
非会員 事前登録9,000円 当日登録11,000円
学生 事前登録2,000円 当日登録2,000円
懇親会の参加料は、別途
【主催】日本臨床腫瘍薬学会

日本臨床腫瘍薬学会学術大会2015
http://convention.jtbcom.co.jp/jaspo2015/index.html奈良県薬剤師会 イベント情報
http://www.narayaku.or.jp/