医師のスマートデバイス利用状況の調査
本社を東京都千代田区に構える株式会社ケアネットは、医師・医療従事者向け情報サービスサイトを運営している。株式会社ケアネットは2013年10月18日、当社の医師会員1,000人を対象にスマートデバイス(スマートフォン・タブレット型端末)の利用状況の調査を実施した。
医療分野でもICT化が進んでおり、電子カルテや遠隔画像診断などが広く普及している。そうした状況のなかで、医師のスマートデバイスの利用状況に変化はあったのだろうか。
(画像はプレスリリースより)
医師の約4割がタブレットを所有
今回の調査の結果、医師の約4割がタブレットを所有しており、年代を問わずタブレットの所有率が急増していることが明らかとなった。医師全体では、2012年の調査から14.5ポイント増えて43.7%となった。
また年代別で見ても、タブレット所有率の急増が顕著に見られた。30代以下、40代、50代、60代以上の層のいずれもが、前年の調査から大きくポイントを伸ばしており、年代を問わず、タブレットの所有率が急増していることが明らかとなった。
こうした医師、製薬業界のなかでのタブレットの普及は、今後ますます増加していくことだろう。

@Press:アットプレス/株式会社ケアネットプレスリリース
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