調査概要
薬剤師を対象としたプロモーション及び調査を行う株式会社ネグジット総研は、2013年10月に実施した「薬剤師が選ぶ企業イメージ調査2013」の調査結果を発表した。
今回7回目となるこの調査は、450名の薬剤師が、コールセンター、営業力、開発力、好感度、社会貢献、情報発信の6つの部門について、それぞれ薬剤師がイメージする企業55社の対象企業からWEBにて、選択回答したものである。
(画像はニュースリリースより)
気になる調査結果
総合ランキングトップ10は、1位:ファイザー、2位:武田薬品、3位:第一三共、4位アステラス製薬、5位:エーザイ、6位:大塚製薬、7位:グラクソ・スミスクライン、8位:MSD、9位:中外製薬、10位:塩野義製薬となっている。昨年まで3年連続首位であった武田薬品は今回は2位という結果となった。
ランキングの中では、コールセンター部門と情報発信部門でファイザーの評価が高く、それ以外では、エーザイも看護師向けの情報発信部門での評価が高かった。また、患者向けの情報においては、第一三共の評価が高く、これらの企業が情報提供に熱心であることがわかる。
社会貢献部門で大塚製薬の評価が高いのは、同社が美術館の保有や、プロサッカークラブを支援している点が評価されていると推測される。
なお、今回の調査結果は、「薬剤師が選ぶ製薬企業イメージ調査2013」として、52,500円(税込み・送料込み)で販売しており、申し込みはネグジット総研のサイトから申込用紙をダウンロードし、その用紙に必要事項を記入の上、FAXにての申し込みとなる。

『独自調査』薬剤師が選ぶ企業イメージ調査2013(ニュースリリース)
http://www.mmpr.jp/files/user/img/press/2013/11/株式会社ネグジット総研
http://www.mmpr.jp/