新ロート ドライエイドEXリニューアル
ロート製薬株式会社は、乾燥した環境やパソコン・スマートフォンなどで酷使した目の症状、コンタクトレンズ装用などで起こりうる、とてもつらいドライアイに着目し、涙をとどめる高粘度製剤はそのままで、より快適に使える『新ロート ドライエイドEX』目薬の処方を強化し、2013年12月22日(日)全国の薬局・薬店でリニューアル発売する。
(画像はニュースリリースより)
日常生活での目の悩みは?
ロート製薬の調べによると、日常生活の中で気になる目の症状で、上位にあがってくるのは、「疲れ目」に続き、「ドライアイ」であることが判明した。
夏から冬にかけて気温が下がり乾燥した季節に起こる涙の蒸発、パソコン・スマートフォンの長時間利用による目の酷使、コンタクトレンズ装用など、つらいドライアイを訴える人にとって、様々な要因が増えているからである。
別の調査では、目薬を使っている人に「市販のドライアイ対応の目薬で、ドライアイの症状が改善できることを知っているか」について質問したところ、8割弱がドライアイ対応の目薬の存在そのものを知らなかったことも判明した。
リニューアル内容
「新ロート ドライエイドEX」は涙の3層構造(油層・水層・ムチン層)に着目した。これにより、コンドロイチン硫酸エステルナトリウムを配合し、涙の成分をつなぎ止めることでつらいドライアイのために涙の蒸発を抑えることとした。
また、ゴマ油(製剤の安定剤)、ヒアルロン酸Na(製剤の粘調剤)配合で潤い館が持続する差し心地の工夫をしている。とろみを感じる超・高粘度製剤で、涙の蒸発を防ぎ、角膜上に涙をとどめる処方設計とした。
たっぷり使えるように容量も7ミリリットルから10ミリリットルに増量した。パッケージも商品の特徴と涙のイラストを前面にすることによって、見やすいパッケージへと変更した。
希望小売価格は1200円であり、使い方は1日3回~4回、1~2滴点眼する。
(画像はニュースリリースより)

新ロート ドライエイドEXリニューアル発売(ニュースリリース)<a href=" http://www.rohto.co.jp/comp/news/?n=r131121" target="_blank">
http://www.rohto.co.jp/comp/news/?n=r131121</a>
ロート製薬株式会社
http://www.rohto.co.jp/index.htm