大正製薬、乗り物酔い止め薬「センパア」シリーズをリニューアル

大正製薬株式会社は2018年3月15日のニュースリリースで、乗り物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和する、乗り物酔い止め薬｢センパア プチベリー｣と｢センパア トラベル1｣について、手に取りやすいパッケージにリニューアルしたことを発表した。

「センパア プチベリー」は、3才から服用でき、子供に人気のいちご風味でラムネのように飲みやすくなっており、また、「センパア トラベル1」は、1日1回の服用で、つらい乗り物酔いに酔ってからでも効く乗り物酔い止め薬であり、さわやかなグレープフルーツ風味の水なしで服用できるチュアブル錠である。
「センパア」シリーズは1953年の発売以降、効き目、飲みやすさ、利便性を追求した製品設計に取り組み、乗り物酔い止め薬ブランドとして消費者に長年親しまれ、その地位を確立している。

すばやく溶ける錠剤は、「Zydis(ザイディス)」技術により実現、この「Zydis(ザイディス)」は、インスタントコーヒーなどのフリーズドライ製法を応用した技術であり、液体を凍らせてから乾燥することにより、水に触れるとすばやく溶ける無数の穴のあいたスポンジ状の固体を製造する。

大正製薬は、「センパア プチベリー｣｢センパア トラベル1｣をはじめとして、口の中で溶けやすく、酔ってからでも飲みやすい「センパア・QT」「センパア QT(ジュニア)」と、服用しやすいドリンクタイプの「センパア ドリンク」「センパア Kidsドリンク」を取りそろえ、消費者の様々なニーズに応えることで、これからも家族みんなの楽しいお出かけを応援していくと述べている。

（画像はプレスリリースより）




大正製薬株式会社ニュースリリース
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