2017年7月1日付けで承継
サノフィ株式会社は2017年7月3日のプレスリリースで、4製品(11品目)の製造販売承認を2017年7月1日付けで、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社より承継し、サノフィが販売することを発表した。
今回、承継並びに販売移管した製品は、昇圧剤 エホチール(R)、鎮痙剤 ブスコパン(R)、気道粘液溶解剤 ビソルボン(R)及び気道潤滑去痰剤 ムコサール(R)となる。
コンシューマー・ヘルスケア事業の事業交換
承継並びに販売移管は、2017年1月1日付けで実行されたサノフィの動物用医薬品事業とベーリンガーインゲルハイム社のコンシューマー・ヘルスケア(CHC)事業との事業交換取引の一部として実施する。
上記4製品(11品目)は、日本市場において医療用医薬品として販売しているが、海外市場においては一般用医薬品として販売している国が多いことから、CHC事業に分類し、日本ベーリンガーインゲルハイムとの事業交換の対象となった。
(画像はサノフィ株式会社のサイトより)

サノフィ株式会社プレスリリース
http://www.sanofi.co.jp/サノフィ株式会社
http://www.sanofi.co.jp/l/jp/ja/index.jsp