6成分11品目を第一三共エスファより発売
第一三共株式会社は6月15日、ジェネリック医薬品事業を展開する国内子会社、第一三共エスファ株式会社(以下、第一三共エスファ)が、6月16日よりジェネリック医薬品、6成分11品目を発売すると発表した。
上記を含むジェネリック医薬品計8成分17品目については、6月15日付けで官報告示されている。
AGは3成分7品目。モンテルカストの剤形追加品も2品目
今回の発売品目のうち、オーソライズドジェネリック(以下、AG)は、『テルミサルタン錠「DSEP」 』、『テラムロ配合錠AP・BP「DSEP」』、『テルチア配合錠AP・BP「DSEP」』の3成分7品目。
他、『エンテカビル錠「DSEP」』、『ホリナート錠「DSEP」』、さらに、既に発売されている同成分の剤形追加品として、『モンテルカストチュアブル錠「DSEP」』と、『モンテルカスト細粒「DSEP」』がジェネリック医薬品として発売となる。
なお、オルメテックOD錠のAG『オルメサルタンOD錠「DSEP」』と、クレストール錠のAG『ロスバスタチン錠「DSEP」』の2成分6品目については、第一三共エスファの製品のみが薬価基準に収載されており、情報提供・製品供給等に関して万全を期するため、発売は9月中旬予定としている。
(画像はプレスリリースより)

第一三共株式会社 プレスリリース
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