組み合わせゼリー剤の安定性評価と応用
株式会社モリモト医薬は、4月24日、公益社団法人日本薬剤学会主催の「日本薬剤学会第32年会」において、組み合わせゼリー剤(GT剤)の安定性評価と応用に関するポスター発表を行うと発表した。
同学会は、5月11日から5月13日にかけて大宮ソニックシティにて開催されるもの。モリモト医薬のセッションは、5月13日に行われる。
日本発のイノベーティブな薬剤を発信
薬剤学は、最もバランス良く原薬を患者に投与するための、製剤に関連する学問。処方設計から製造工程、調剤や投与まで、幅広い領域を包含する。世界的に新薬の創出が困難になってきている中、薬剤学の重要性はますます増しつつある。
「日本薬剤学会第32年会」は、こうした状況へ対応すべく開催されるもの。「医療価値を創造する製剤技術を世界へ」をメインテーマとして、アカデミア・行政・製薬およびその関連産業・医療現場の各分野を横断する討論を行い、日本発のイノベーティブな薬剤を発信する端緒にするという。
講演番号は「P13-66」
モリモト医薬は、医薬品ゼリー剤の開発や新剤形医薬品の開発・ライセンス、医薬総合コンサルティングなどを手がける企業。今回の「日本薬剤学会第32年会」では、講演番号「P13-66」としてポスター発表を行う。
ポスター発表の会場は、大宮ソニックシティのホール棟B1F、第1展示場となっている。
(画像はプレスリリースより)

5/13「日本薬剤学会第32年会」でポスター発表いたします - 株式会社モリモト医薬
http://www.morimoto-iyaku.jp/seminar/9653