今年1月1日付で新設
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニーは、2018年1月5日、セレノバス事業部を新設したと発表した。
同事業部は、今年1月1日付で新設され、旧コッドマン ニューロバスキュラー事業部が扱っていた脳血管治療領域製品を引き継いでいる。
米国本社のブランド名変更を受けて
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、230社を超える世界各国のグループ各社において、約126400人の社員が世界中の人々の健康を支えている企業。「世界の人々をケアすること」をモットーとして掲げると共に、革新的なアイデア・製品・サービスを生むための原動力として「研究」と「科学」を大切にしている。
今回のセレノバス事業部新設は、ジョンソン・エンド・ジョンソン米国本社が実施したブランド名変更を受けて、行われたもの。米国本社は2017年7月、旧コッドマン&CMF事業部 ニューロバスキュラー部門で扱っていた脳神経外科血管内治療領域製品のブランド名を「CERENOVUS(セレノバス)」へと変更している。
画期的な脳血管治療領域製品の提供に取り組む
「CERENOVUS」は、出血性および虚血性脳卒中の血管内治療における幅広い製品ポートフォリオを提供しているブランド。ブランド名は、ラテン語の「脳 (CERE)」と「新しい (NOVUS)」に由来しており、脳卒中治療をさらに加速させることを使命としているという。
ジョンソン・エンド・ジョンソンは今後もセレノバス事業部を通じて、画期的な脳血管治療領域製品の提供に取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)

セレノバス事業部の新設を発表 出血性および虚血性脳卒中の血管内治療における製品を提供 - ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
http://www.jnj.co.jp/group/press/2018/0105/index.html