社員の健康増進目指し、スポーツ活動を促進
大塚製薬株式会社は12月12日、スポーツ庁より平成29年度「スポーツエールカンパニー」に認定されたと発表した。
「スポーツエールカンパニー」認定制度は、社員の健康増進のために、スポーツ活動に対する支援や促進に向けた取り組みを行う企業を応援する制度として、今年度創設されたもの。
日常的に運動不足になりがちな「働き盛り世代」のスポーツ実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的としており、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた取り組みを行っている企業が認定される。平成29年度の認定企業は217社。
リフレッシュ体操やフィットネスルーム設置で、スポーツ実施を後押し
革新的な製品の創造や展開を通じ、人々の健康へ貢献することを目指す大塚製薬では、「大塚製薬健康宣言」を発表し、社員が健康に生き生きと働けるための取り組みを行っている。
その活動内容は、健康セミナーや運動プログラムの提供など多様。スポーツ実施では、週1回オフィスでリフレッシュ体操を行う「ポカリフレッシュ」、「ノーエレベーターデイ」の設置で職場内での階段使用を推奨する活動などを行う。
また、社内フィットネスルームを開設し、一部の工場ではウォーキング大会を定期開催するなど、多くの社員が積極的に運動に取り組んでいる。
大塚製薬では、今後も社員を含めた人々の健康維持増進に貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬株式会社 プレスリリース
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