佐藤製薬、OTC医薬品初！第2世代抗ヒスタミン成分配合のアレルギー性鼻炎薬新発売

佐藤製薬株式会社は12月1日、OTC医薬品で唯一「液体inカプセル」のアレルギー性鼻炎薬として、第2世代抗ヒスタミン成分のセチリジン塩酸塩を配合した「ストナリニZジェル」を新発売する、と発表した。

OTC（Over The Counter）医薬品は、「大衆薬」や「市販薬」とも呼ばれ薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されている医薬品。法律的には「一般用医薬品」で、医師の処方せんなしで購入することができる。

ストナリニZジェルは、ストナリニZと同じ成分を含有する第2類医薬品で、剤形追加として新発売された。

花粉症などによるつらいアレルギー症状を早く抑えるため、ストナリニZの有効成分を液状化し、速く溶けてよく効く小粒カプセルである。

有効成分のセチリジン塩酸塩は、抗ヒスタミン作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用を有しており、ストナリニZジェルの1カプセルに10㎎含まれている。

1日1回1カプセルの服用で、花粉やハウスダストによる、現在のつらい症状と後からくる症状を抑制し、効き目が24時間持続する。

税抜き価格は、6カプセル1,380円、12カプセル1,980円。

佐藤製薬は、浅田真央・舞起用のテレビコマーシャルを2月より放映するなど、販売促進の支援を行う、とのこと。

（画像はプレスリリースより）




佐藤製薬株式会社のニュースリリース
http://www.sato-seiyaku.co.jp/