「トップランナー賞」(企業部門)も2年連続で受賞
大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)は10月25日、熱中症予防声かけプロジェクト「ひと涼みアワード2017」において、4年連続で最優秀賞を獲得したと発表した。
同社は今回のアワードで、「最優秀団結賞(企業部門)」と、最優秀賞受賞団体の中から、本年最も効果的に熱中症予防の啓発活動を実施した団体へ贈られる「トップランナー賞」(企業部門)も2年連続で受賞している。
熱中症予防を目的に、環境省と官民一体で取り組むプロジェクトとして2011年に開始された熱中症予防声かけプロジェクト。ひと涼みアワードは、プロジェクトに賛同した企業・自治体の取り組みの中で特に優れたものを表彰するアワードとして2012年に始まった。
社員一体となり水分・電解質(イオン)補給の重要性を啓発
大塚製薬は現在42都道府県と連携協定を締結し、官民協働の熱中症予防啓発活動を行っている。
イオン飲料ポカリスエットを販売し、長年の熱中症対策の知見やノウハウを有する同社は、情報提供やポスター・冊子などのツールを用いた啓発活動に注力。
また25年の長きに渡り、社員が現場に出向いて直接情報提供を行うセミナーを実施すると共に、スポーツ大会などのイベントの支援活動を通じて、積極的な水分と電解質(イオン)補給の促進を行っている。
今回の各賞の受賞は、こうした熱中症啓発活動、連携協定を活かした自治体との協働活動に加えて、社員が一体となって取り組んだ点が評価されたもの。
同社は、今後も生活上の様々なシーンにおける水分・電解質(イオン)補給の重要性の啓発活動を継続していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬株式会社 ニュースリリース
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