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2025年05月08日(木)
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Meiji、「テビペネム ピボキシル」のライセンス契約を米Spero Therapeutics社と締結

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Meiji、「テビペネム ピボキシル」のライセンス契約を米Spero Therapeutics社と締結

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小児の中耳炎・副鼻腔炎・肺炎が適応
Meiji Seika ファルマ株式会社は、10月11日、経口用カルバペネム系抗生物質「テビペネム ピボキシル」について、米Spero Therapeutics社とライセンス契約を締結したと発表した。

「テビペネム ピボキシル」は、小児の中耳炎・副鼻腔炎・肺炎に対する適応を有する薬剤。Meiji Seika ファルマが日本国内で開発し、製造販売承認を取得している。

Meiji Seika ファルマ
「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として
Meiji Seika ファルマは、抗菌薬のトップメーカーとして独自の製造・開発技術を確立し、国内外へ優れた製品を提供している企業。近年は、新薬事業で培ったノウハウを活用し、新薬と遜色ない高品質なジェネリック医薬品も供給。「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として多様な医療ニーズに応えている。

同社は、人々の「健康・安心」への期待にあらゆる面で応えるべく、誠実かつ謙虚に日々努力を重ねていくことを「志」とする。また、社の歴史を引き継ぐと共に先駆ける技も磨き、次の100年に向けて「新たな価値創造」に挑戦し続けるとしている。

日本およびアジア以外での開発・商業化権を許諾
今回Meiji Seika ファルマが締結したライセンス契約は、日本およびアジア(13カ国)以外の全世界において「テビペネム ピボキシル」を開発・商業化する権利を、Spero Therapeutics社に許諾するというもの。

Spero Therapeutics社は、成人の多剤耐性グラム陰性菌による感染症に対する治療薬として同剤の開発を進行中。また、米国FDAからQIDP(Qualified Infectious Disease Product)の指定も受けている。

(画像はMeiji Seika ファルマの公式ホームページより)


外部リンク

「テビペネム ピボキシル」に関するSpero Therapeutics社とのライセンス契約締結についてのお知らせ - Meiji Seika ファルマ株式会社
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/


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