「誰かのために、できること。みんなで意思表示の輪を広げよう。」
アステラス製薬株式会社(以下、アステラス製薬)と、公益社団法人 日本臓器移植ネットワークは10月2日、臓器移植普及推進月間の10月に合わせて「グリーンリボンキャンペーン」を展開すると発表した。
昨年に引き続き「誰かのために、できること。みんなで意思表示の輪を広げよう。」を合い言葉に展開していく。
臓器提供の意思表示について考え、その輪を広げるためにライトアップなどのイベントを開催する「グリーンリボンキャンペーン」。アステラス製薬は、2004年から同キャンペーンに協賛している。
映画製作、全国GREEN LIGHT-UP Projectなど多彩なイベントを展開
今回は、臓器提供家族のエピソードをもとにしたストーリーを、村上虹郎、工藤夕貴、オダギリジョーらが演じた映画『緑色音楽』(りょくしょくおんがく)が制作された。
また今年で3年目となる「全国GREEN LIGHT-UP Project」では、東京タワーや横浜マリンタワー、善光寺など全国各地のランドマークや建物をグリーンにライトアップ。Facebookでは、グリーンリボンキャンペーンに賛同する「グリーンリボンサポーター」を募集するなど、多彩なイベントが開催される。
アステラス製薬は、「グリーンリボンキャンペーン」への協賛の他にも、世界移植者スポーツ大会連盟(WTGF)と共に、臓器移植を受けた患者を支援する世界的なプログラム「Fit for Life!」を立ち上げるなど、世界各国の移植に関わる団体等への支援を積極的に行っている。
(画像はアステラス製薬株式会社 ホームページより)

アステラス製薬株式会社 ニュースリリース
https://www.astellas.com/