幅広い信頼ある確かな製品を新興国の患者に届ける
武田薬品工業株式会社は2018年1月26日のニュースリリースで、ヘルスケア専門会社である米国のUnipharm社と、一定の条件の下、Unipharm社の複数の一般用医薬品および食品サプリメントの販売権取得について基本契約を締結したと発表した。
これらの製品については、武田薬品が高いプレゼンスを有し、革新的な医薬品、プライマリケア製品、一般用医薬品を販売しているロシアを中心に販売することで、武田薬品のロシアにおける一般用医薬品のビジネス戦略を強化する。
ロシアでのトップ10のポジションをさらに強化
ロシアは、武田薬品の新興国事業における主要国であり、2017年度上期に対前年同期20%以上の実質的な成長を示し、医療用医薬品および一般用医薬品市場において最も成長した企業の一つであった。
対象製品は、武田薬品が展開する既存の一般用医薬品事業との高い相乗効果を発揮し、医薬品市場で小売市場が大きな割合を占めるロシアにおいて、武田薬品のトップ10というポジションをさらに強化することになる。
(画像は武田薬品工業株式会社のサイトより)

武田薬品工業株式会社ニュースリリース
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