第5世代移動通信方式を活用
日本調剤株式会社は2018年1月10日のニュースリリースで、株式会社NTTドコモが2018年2月21日(水)から提供を開始する「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参画したことを発表した。
ドコモが提供する「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」は、ドコモの第5世代移動通信方式において、幅広いパートナーとともに新たな利用シーン創出に向けた取り組みを拡大させるものであり、このプログラムを活用した日本調剤の独自開発のシステムで日本の医療の質向上に寄与することが期待される。
超高齢社会に良質な医療サービスを提供
日本調剤は、ICTの基幹システムや電子お薬手帳の開発・運用など、医療情報分野にいち早く着目し、特に、日本調剤の独自開発の薬歴システム、在宅システムおよび電子お薬手帳「お薬手帳プラス」の活用によってもたらされる可能性は、日本の医療の質向上に寄与するものと考えていると述べている。
また、今回のプログラムの参画により、高速・大容量・低遅延・多数の端末との接続といった5Gの特長を活用して、医療情報のさらなる活用やサービス創出を検討し、健康・医療分野の発展に貢献していくと述べている。
(画像は日本調剤株式会社のサイトより)

日本調剤株式会社ニュースリリース
https://www.nicho.co.jp/corporate/info/18214/日本調剤株式会社
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