現代人の目の疲れに向けて
ロート製薬は、目の疲れに悩む人に向けた、高機能眼科用薬「Vロートプレミアム」を10月25日より全国の薬局・薬店で発売する。
現代人の目の「蓄積疲労」
職場でのPC作業、家庭でのスマートフォン、タブレット、テレビと現代人の目は一日中デジタル機器に酷使され続けている。なかでも職場でのPC作業で感じる身体的疲労・症状のうちトップは「目の疲れ・痛み」であることが厚生労働省の「平成20年 技術革新と労働に関する実態調査」にも出ている。
「蓄積疲労」の原因
現代人の疲れ目は回復が追いつかず、疲れがたまった「蓄積疲労」で、原因は単一ではなく、「筋肉」のピント調節筋の疲労による「ピント疲れ」、「涙」の質が低下して起こる「ドライアイ疲れ」、ブルーライトや紫外線などの光線により引き起こされる「炎症」に起因された「デジタル疲れ」の3要素が複合的に関与している。
「蓄積疲労」へのアプローチ
「筋肉」へのアプローチとして、ネオスチグミンメチル硫酸塩とPAB処方によりピント調節機能を改善し、「涙」へのアプローチは涙液を保持する成分コンドロイチン硫酸エステルナトリウムを配合し、ドライアイによる疲れ目を改善する。「炎症」へのアプローチとしては、ブルーライト、紫外線を含む光ダメージ等による炎症に3つの抗炎症成分を配合し、炎症による充血・かゆみにも対応する。
これら国内最多となる12有効成分の配合と清涼剤等のブレンド技術にくわえて、「フリーアングルノズル」や「ワンタッチ式スクリューキャップ」の採用により、気持ちのよい、こだわりのさし心地も実現した。

ロート製薬プレスリリース
http://www.rohto.co.jp/news/release/2016/0920_02/