「えるぼし」の「3段階目」を取得
協和発酵キリン株式会社は、9月12日、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下「女性活躍推進法」)」に基づく認定制度「えるぼし」において、最高評価を取得したと発表した。
同社が今回取得したのは、「えるぼし」の最高評価である「3段階目」。取得は、8月30日に行われている。
女性活躍推進に関する取り組みを認定
「えるぼし」は、2016年4月1日より施行された女性活躍推進法に基づいて、女性活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な企業を厚生労働大臣が認定するもの。
協和発酵キリンは、全ての社員がいきいきと働くことができるよう、多様性の推進を目指している。その一環として、女性活躍の取り組みも積極的に進めてきた。両立支援制度を充実させ、女性の育成研修も実施。また、男女にかかわりなく公正な採用を実施しており、2015年の採用者に占める女性の割合は54%となっている。
全ての社員が活躍できる企業を目指す
協和発酵キリングループは今後も、多様な社員がいきいきと働ける組織風土を目指して「スマートワーク推進プラン」を策定。組織の生産性向上やワークスタイル改革に取り組み、様々なライフイベントを乗り越えて全ての社員が活躍できる企業を目指すとしている。
また同社は、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により世界の人々の健康と豊かさに貢献するともしている。

女性活躍推進法に基づく認定制度「えるぼし」にて最高評価を取得 - 協和発酵キリン株式会社
http://www.kyowa-kirin.co.jp/news_releases