県民の健康維持・増進に貢献
大塚製薬株式会社は、8月31日、富山県との間で「健康づくりに関する連携協定」を締結したことを明らかにした。
同協定は同県県民の健康づくりおよび県民サービスの向上を目的とするもの。大塚製薬は、科学的根拠に基づく製品や健康情報の提供を通じて、県民の健康維持・増進に貢献するという。締結は、8月30日に行われている。
生活習慣および社会環境を改善
富山県は、がん・心臓病・脳卒中・糖尿病といった生活習慣に起因する死亡数の割合が高いことを受け、「富山県健康増進計画(第二次)」を策定。生活習慣および社会環境を改善し、全県民がライフステージに応じて健やかで心豊かに生活できる社会の実現を目指している。
今回の「健康づくりに関する連携協定」締結を機に、大塚製薬は同県との協力・連携体制を一層強化。同社の「熱中症対策」「食育」「スポーツ振興」「防災」などの知見・ノウハウを活用し、同県県民の健康寿命延伸に貢献するしている。
連携協定は全国で25都府県に
「健康づくりに関する連携協定」では、「健康づくりの推進に関すること」「災害時における飲料および食料品の提供に関すること」「その他県民の健康増進に関すること」などの取り組みが、富山県と大塚製薬との協力・連携により展開される。
大塚製薬にとって都道府県との連携協定は、今回の富山県を含めると全国で25都府県となる。同社は今後も、人々の健康維持増進に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬 富山県と「健康づくりに関する連携協定」を締結 - 大塚製薬株式会社
http://www.otsuka.co.jp/company/release/