CTEPHの認知促進と患者支援が目的
バイエル薬品株式会社は、5月27日、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の認知促進と患者支援を目的とした活動『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクトを開始したと発表した。
また同プロジェクト開始に伴い同社は、Facebook内にてプロジェクトの公式ページ『CTEPH バルーン・ドリーム プロジェクト』を期間限定で開設。Facebookページの開設は、同社にとって初の試みだという。
支援金500円に換算されるバルーン
『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクトは、バルーン(風船)を患者の夢や希望の象徴として捉える。バルーンを使ったイベントや企画を展開することで、CTEPHの認知促進と患者支援を行うとしている。
同プロジェクトでは、プロサッカー選手・細貝萌さんが「TEPH啓発大使」としてプロジェクトを牽引。イベントでは、1つ膨らませると支援金500円に換算されるバルーンを多くの人が膨らませ、集まった支援金をCTEPHをはじめとするPH患者の支援や団体活動に役立たせるという。
細貝さんからのメッセージも発信
『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクト開始と共に開設されたFacebookページ『CTEPH バルーン・ドリーム プロジェクト』では、活動の紹介や支援の最新累計情報、細貝さんからのメッセージなどを定期的に発信。また、「いいね!」ボタンを一回押すごとに、支援金100円と換算するという。
バイエル薬品は同プロジェクトにより、CTEPHの認知と支援の輪を広げていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクト プロジェクト公式 Facebookページを開設 - バイエル薬品株式会社
http://byl.bayer.co.jp/html/press_release/