がん患者やその家族を支援
中外製薬株式会社は、5月13日、チャリティ活動『リレー・フォー・ライフ・ジャパン』への協賛を発表した。
同活動は、がん患者やその家族を支援し地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指して取り組むもの。公益財団法人日本対がん協会などが主催している。
「体験3Dアドベンチャー」を通じて検診をアピール
中外製薬は2007年より『リレー・フォー・ライフ・ジャパン』に協賛している。同社は「チーム中外」を結成し、全国各地の『リレー・フォー・ライフ・ジャパン』イベントに参加。2010年から3年間は、巨大な大腸のオブジェ「ジャイアント・コロン」の展示を行い、来場者に大腸がんへの理解を深めてもらう啓発活動を展開した。
また2015年は、「体験3Dアドベンチャー」を通じて乳がん検診の大切さをアピール。来場者との交流を深めるとともに、オンコロジー領域のトップ製薬企業として「患者が希望をもって前向きに立ち向かえるがん医療の実現」を目指している。
早期発見・早期治療の重要性を訴求
中外製薬は2016年、「体験3Dアドベンチャー」の肺がん編として肺がんの早期発見・早期治療の重要性を理解してもらう企画を、『リレー・フォー・ライフ・ジャパン』にて用意する。和歌山会場を皮切りに、来場者に肺がんの早期発見・早期治療の重要性を訴求するとしている。
同社は今後も、革新的で有用な医薬品と情報を継続的に提供するとともに、医療および社会への貢献につながる活動を続けるとしている。
(画像はプレスリリースより)

“チーム中外”、リレー・フォー・ライフ・ジャパンに参加 - 中外製薬株式会社
http://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/