啓発活動や講師派遣、救援物資の提供など
大塚製薬株式会社は、5月13日、大阪府と「包括連携協定」を締結したことを明らかにした。
同協定において同社は、啓発活動や講師派遣、緊急災害時における救援物資の提供などを行うという。協定締結は、5月12日に行われた。
『大阪府健康増進計画(第二次)』を推進する府
大阪府は、府民の健康寿命および特定健診受診率が全国でも極めて低い。府はこのことを重大課題として掲げ、『大阪府健康増進計画(第二次)』を推進。健康増進および二次医療圏における健康格差縮小の実現を目指している。
また府庁内には、都道府県初となる民間企業等の専任窓口『公民戦略連携デスク』を設置。民間企業などとの「対話」を通じた連携を図ることで、府内の地域活性化や社会課題の解決に向けた取り組みを実施している。
人々の健康維持増進に貢献
大塚製薬は、これまでも大阪府民の健康づくりに関する様々な活動・協力を行ってきた。今回あらためて大阪府と協定を締結することで、健康づくりに関わる啓発活動や講師派遣、緊急災害時における救援物資の提供などを通じて、府民のさらなる健康維持増進に寄与するとしている。
同社は今後も、「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献していくという。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬 「包括連携協定」を大阪府と締結 - 大塚製薬株式会社
http://www.otsuka.co.jp/company/release/detail