県民の健康的な生活を実現する
大塚製薬株式会社は、1月24日、島根県との間で「健康づくり推進連携協定」を締結したと発表した。
この協定は、両者が相互に同県県民の健康づくりの推進に向けて取り組むことで、県民の健康的な生活を実現するというもの。締結は、1月23日に行われている。
全国に先駆け高齢化が課題となっている島根県
全国に先駆ける形で高齢化が課題となっている島根県では、健康寿命の延伸を目指した「第二次健康長寿しまね推進計画」を策定。全県民が健康でいきいきと生活できるよう、医療機関・団体・行政が一体となった健康づくり活動を、地域ぐるみで推進している。
一方、生命関連企業を自認する大塚製薬は、各自治体と連携し、人々の健康維持・増進に貢献する活動を展開。これまでも同県民を対象として、健康維持・増進に関する様々な啓発活動を行ってきた実績を持つ。今回は、「食育」「熱中症対策」「生活習慣病予防」「災害対策」といった同社が保有する知見・ノウハウを活かす形で、連携協定が締結されている。
今後も人々の健康維持増進に貢献
今回締結された「健康づくり推進連携協定」では、「熱中症予防の普及啓発に関すること」「ロコモティブシンドローム予防の普及啓発に関すること」「食育の推進に関する普及啓発に関すること」「災害時の支援に関すること」「その他協議により必要とした健康づくりの普及啓発に関すること」といった分野について、両者が連携と協力を行う。
大塚製薬は今後も、人々の健康維持増進に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬と島根県「健康づくり推進連携協定」を締結 - 大塚製薬株式会社
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