Rx-Channelと統合
株式会社アイセイ薬局は2016年12月29日のニュースリリースで、株式会社メディアコンテンツファクトリー(MCF社)と広告メディアサービスに関して業務提携し、アイセイ薬局が運営する広告メディアサービス「ヘルス・ディスプレイネットワーク」を全国672箇所に拡大展開すると発表した。
MCF社が運営する調剤薬局向けサイネージネットワーク「Rx-Channel」の拡大に伴い、両社が保有するサイネージネットワークを広告メディアサービスとして統合、全国672箇所、年間延べ1,340万人にリーチするヘルスケアプロモーションメディア「ヘルス・ディスプレイネットワーク」として、2017年2月1日より再スタートする。
業務提携により、3大都市圏の設置箇所数はこれまでの2倍以上に拡大、薬局での待ち時間を活用し、利用者に対して最新の健康情報を積極的に発信することにより、病気予防、健康対策、そして予防医療啓発に大きな効果が期待される。
デジタルサイネージでヘルスリテラシー向上に寄与
デジタルサイネージは、ネットワークに接続したディスプレイなどの電子的な表示機能を使って情報を発信する、「電子看板」で、現在、屋外や店頭、公共交通機関など、さまざまな場所で使用されている。
アイセイ薬局とMCF社は、このデジタルサイネージを利用者の受診科目や店舗、地域の特性に合わせて番組を構成して活用し、地域の情報拠点として、今後もより一層、国民の生活改善や健康増進などのヘルスリテラシー向上に寄与すべく取り組んでいく。
(画像はプレスリリースより)

株式会社アイセイ薬局ニュースリリース
https://www.aisei.co.jp/株式会社アイセイ薬局
https://www.aisei.co.jp/株式会社メディアコンテンツファクトリー
http://www.mediacontentsfactory.com/