2つの連携協定の締結により、道民の健康づくりに寄与
大塚製薬株式会社は11月22日、北海道と「北海道民の健康づくり推進に向けた連携協定」を、さらに北海道教育委員会と「北海道の子どもの教育・スポーツの振興に向けた連携に関する協定」を、それぞれ締結したと発表した。
道民の健康づくりに関して、北海道と協同で幅広く活動や協力を行ってきた大塚製薬は、2011年3月から「北海道健康づくり協働宣言」に登録し、関係機関らとともに道民の健康づくりを支援してきた。
今回2つの連携協定を結んだことにより、大塚製薬と北海道はさらに連携を進めることとなる。
製薬会社の知見やノウハウ活用し健康寿命の延伸などに貢献
「北海道民の健康づくりの推進に向けた連携に関する協定」では、道民の健康づくりに関する情報提供や地域の健康づくりを支援する事業への協働/健康づくり講演会への協力に関すること/道民の健康づくりのための健康マイレージ事業への協力に関することなどについて、大塚製薬と北海道が連携・協力を図っていく。
一方「北海道の子どもの教育・スポーツの振興に向けた連携に関する協定」では、子どもの望ましい生活習慣の定着に関する取組/子どもの体力向上に関する取組/その他子どもの教育・スポーツの振興に向けた取組について、大塚製薬と北海道教育委員会が連携・協力をしていく。
同社は今回2つの連携協定を締結したことにより、北海道との協力・連携体制を一層強化するとともに、製薬会社としての知見やノウハウを活用し、科学的根拠に基づく健康情報や製品提供を通じて、道民の健康寿命の延伸ならびに健康格差の縮小への貢献につなげるとしている。

大塚製薬株式会社 ニュースリリース
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