モニターに対する調査
インターワイヤード株式会社は今月8日、ネットリサーチサイト「DIMSDRIVE」にて医薬品のネット販売に関するアンケートを行った。
(画像はプレスリリースより)
通販の購入意欲者、約半数
調査によれば、ぜひ通販で購入したいと答えたのが12.2%、機会があれば購入したいと答えたのは38.9%。残りは積極的な購入意欲が無い人となり、意見は分かれる結果であった。
購入意欲者の意見。つまりメリットとしては、人目や時間に囚われず購入できる事や、近くに店舗が無くても購入できるという事であった。反対にデメリットとして挙げられたのは、偽物や違法品が出回る可能性がある、誤った判断をする恐れがある、との事だった。
ネット通販、賛成4割
医薬品のネット通販に賛成と答えたのは約4割、反対が1割、どちらとも言えないと答えたのが4割という結果だった。
賛成と答えた人の多くが月に一回以上医薬品を購入しており、自身が購入し使用している薬が第一類、第二類、第三類のどれに分類されているか把握していると答えたのは半数であった。
便利な通販、これからは
調査を振り返ってみれば、薬について詳しく知っている人が通販を利用し、そうでない人は利用していない傾向と思われる。
これらのメリットデメリットを把握し、これからのネット通販に活かす事が出来れば、新たな医薬品の流通経路の確保に繋がるだろう。

医薬品のネット販売に関するアンケート
http://prtimes.jp