10月は臓器移植普及推進月間
アステラス製薬株式会社は2016年10月14日のニュースリリースで、公益社団法人日本臓器移植ネットワーク(JOT)と協働し、臓器移植普及推進月間である10月に合わせ、「グリーンリボンキャンペーン」を展開することを発表した。
2016年のグリーンリボンキャンペーンは、2015年に引き続き「誰かのために、できること。みんなで意思表示の輪を広げよう。」を合い言葉として各種イベントを開催、全国各地の著名なランドマークや建物をグリーンにライトアップする全国「GREEN LIGHT-UP Project」や、清水翔太氏、井上苑子氏などが出演する「HEART BEAT MESSAGES」、そして2016年11月3日(木)にテレビ東京で放送予定の「誰かのためにできること」などが一連の取り組みとなる。
移植医療を「ジブンゴト」として考える
アステラス製薬は、世界各国の移植団体等を長年に亘り支援し、2016年8月には、世界移植者スポーツ大会連盟(WTGF)と共に、臓器移植を受けた患者が充実した活動的な生活を送れるように支援する世界的なプログラム「Fit for Life!」を立ち上げている。
また、グリーンリボンキャンペーンを通して、一人ひとりが移植医療を「ジブンゴト」として考える機会を提供し、臓器提供の意思表示という具体的なアクションにつなげるだけでなく、その輪をより多くの人に広めることを目指しているとコメントしている。

ニュースリリース
https://www.astellas.com/jp/corporate/news/detail/-10.htmlグリーンリボンキャンペーン
http://www.green-ribbon.jp