血栓症の理解・認知と予防方法を広める
バイエル薬品株式会社は、10月9日、血栓症啓発イベント「世界血栓症デー2016 がまだせ熊本! ~血栓症にならないために~」を、熊本市内にて開催する。
同イベントは、いわゆるエコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)や脳梗塞、心筋梗塞といった血栓症の理解・認知と予防方法を広める目的で開催されるもの。
地震でエコノミークラス症候群が多く発生
本年4月の熊本地震では、避難所生活や車中泊などの原因で、血栓症の一つであるエコノミークラス症候群の発生が多くの被災者でみられた。この状況を受けバイエル薬品は、同社が毎年実施している血栓症の啓発活動を、熊本において行うことを決定したという。
同社は、国際血栓止血学会が制定した「世界血栓症デー(10月13日)」に合わせ、グローバルパートナーとして血栓症の啓発活動を毎年実施している。熊本地震による健康被害を拡大させないために実施する今回のイベントでは、血栓症の予防情報を提供すると共に、様々な予防ブログラムを実施する「サラサラ Cafe」も1日限定でオープンする。
無料で体験できる「サラサラ Cafe」
「サラサラ Cafe」では、「サラサラジュース」と称したオリジナルドリンクが提供される。また、血栓症の予防に関するレクチャーや、血栓症の簡易チェックなどが、無料で体験できるという。
「世界血栓症デー2016 がまだせ熊本! ~血栓症にならないために~」は、10月9日、熊本市中央区安政町「地下モリコーネ」にて12:00から18:00まで開催
(画像はプレスリリースより)

血栓症啓発イベントを熊本で開催「世界血栓症デー2016 がまだせ熊本! ~血栓症にならないために~」 - バイエル薬品株式会社
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