アプタマー創薬の基盤技術「RiboARTシステム」
株式会社リボミックは、3月21日、アプタマー医薬品開発に関する共同研究契約を、アステラス製薬株式会社との間で締結したと発表した。
リボミックは、アプタマー創薬の基盤技術「RiboARTシステム」を有する世界的なリーディング・カンパニー。
リボミックとアステラス製薬
リボミックは、「RiboARTシステム」によるRNAアプタマーを用いて、分子標的薬の研究や開発を手がけている。がんや免疫疾患などのアンメット・メディカル・ニーズの世界において求められている新薬を、「アプタマー創薬」により開発。早期の市販化実現に貢献するとしている。
アステラス製薬は、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」ことを経営理念に掲げる、研究開発型のグローバル製薬企業。有用性と信頼性の高い医薬品によって、世界の人々の健康に貢献し、企業価値を持続的に向上させることを目指している。
医薬候補アプタマーを創製
今回契約が締結された共同研究では、アステラス製薬が開発を目指す創薬ターゲットに対して、リボミックの創薬プラットフォーム「RiboART システム」を用いて医薬候補アプタマーが創製される。
なお、守秘義務の関係により、契約内容は非開示となっている。
(画像はリボミックの公式ホームページより)

アステラス製薬株式会社との共同研究契約締結のお知らせ - 株式会社リボミック
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