「RDD2017」は2月28日に開催
CSLベーリング株式会社は、2月22日、イベント「世界希少・難治性疾患の日:レアディジーズデイ(RDD2017)」に協賛すると発表した。
「レアディジーズデイ」は、希少・難治性疾患の患者のQOL向上を目指して、2008年よりスウェーデンで始まった活動。日本においても2010年から開催されており、「RDD2017」は2月28日に開催される。
血漿たんぱく製剤のCSLベーリング
CSLベーリングは、米国に本社を置き、血漿たんぱく製剤の研究開発・製造販売を手がけるグローバル企業。希少疾患や重篤な疾患に苦しむ人々の生命を救い、QOL向上に貢献する血漿分画製剤や遺伝子組換え製剤を、世界中之国々で提供している。
同社は、世界最大級の血漿採取ネットワーク「CSL Plasma」を運営し、安全な原料血漿を確保。その製剤は、血液凝固障害・原発性免疫不全症・遺伝性呼吸器疾患などの治療や、心臓手術・臓器移植・火傷の治療・新生児の溶血性疾患予防にも用いられている。
CSLベーリング株式会社は、このCSLベーリングの日本法人にあたる。
患者の充実した生活に貢献
希少・難治性疾患領域において革新的な生物学的製剤を幅広く提供しているCSLベーリングは、「レアディジーズデイ」の主旨に賛同。米国本社を始めとして、世界各国においてRDDへの協賛活動を毎年行っている。
CSLベーリングは今後も、患者の充実した生活に貢献するイノベーションを促進し続けるとしている。
(画像はプレスリリースより)

世界希少・難治性疾患の日(レア ディジーズデイ)に協賛 - CSLベーリング株式会社
http://www.cslbehring.co.jp/