糖尿病デー啓発活動
医薬品卸の株式会社スズケンは、医療と健康に関わる領域で事業を展開している企業として、国際連合が定めた「世界糖尿病デー」の趣旨に賛同し、スズケングループ会社とともに糖尿病の予防、治療、療養に対する啓発する活動に取り組む。
「世界糖尿病デー」とは
2006年12月、国際連合が拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養に対する啓発を推進するために、毎年11月14日を「世界糖尿病デー」に指定したものである。
活動の背景と目的
平成19年に実施された調査によると、日本には「糖尿病が強く疑われる」あるいは「糖尿病の可能性を否定できない」人が約2210万人いると推定される。だが、糖尿病は痛みといった自覚症状が少ないことから未だ多くの人が、糖尿病の疑いがありながら、治療を受けていないのが現状である。
こういった状況の中で、スズケングループは「スズケングループ経営理念」に込められた想いである「すべての人々の笑顔」の実現に向けて取り組んでいる。すべての人々が健康で豊かな生活が過ごせることを願い、この糖尿病の予防、治療、療養に対する啓発活動に取り組む。なお、この活動は今回で7回目となる。
活動内容
医療機関・薬局への「世界糖尿病デー」公式チラシの配布および趣旨説明をする。営業担当者は襟元へのブルーサークルや胸元のオリジナルプレートを着用する。社用車(約6000台)にはオリジナルステッカーを貼る。スズケングループ会社の調剤薬局に、「世界糖尿病デー」の公式ポスターを掲示する。
(画像はニュースリリースより)

株式会社スズケン
http://www.suzuken.co.jp/index.html