大阪での開催
日本保険薬局協会は、日本薬局学会が開催する「認知症研修認定薬剤師制度ワークショップ(大阪)」を紹介した。
今回のワークショップを受講することで、日本薬局学会の「認知症研修認定薬剤師制度」で3単位取得が可能となる。また、日本薬剤研修センターの集合研修会でも3単位取得ができる。
増加する認知症患者に対応するために
近年、認知症患者が増加している。増加する認知症患者に対応する目的で、今回のワークショップは開催する。
住友病院の宇高不可思氏が、「認知症診療における薬物療法と薬剤師の皆さんへの期待」と題して、1時間の講演を行う。今後、認知症診療が増加するにつれて、薬剤師の役割を考える。
ワークショップでは、「認知症のケアと服薬管理(基礎編)」と「認知症薬物療法・処方解析」の2種類を行う。
ワークショップの概要
【日時】2015年8月23日(日) 13:00~18:00
【会場】貸会議室 ユーズ・ツウ 4階
大阪府大阪市北区梅田2-1-18 富士ビル
【人数】40名(先着順)
【締め切り】2015年8月10日
【参加費】正会員6,000円/非会員9,000円
【申し込み方法】申込用紙をFAX FAX:03-3243-1076
【問い合わせ】日本薬局学会 TEL:03-3243-3061

日本保険薬局協会 セミナー情報
http://www.nippon-pa.org/