安全性情報サービスを拡充
株式会社アスクレップは5月18日、株式会社京都コンステラ・テクノロジーズと5月15日に資本業務提携契約を締結したと発表した。
京都コンステラ・テクノロジーズは2014年10月にインテージホールディングスと資本業務提携しており、今回、アスクレップが参加することで、安全性情報サービスの拡充と創薬研究支援を連携し更なる関係強化を図る。
<red>有害事象の収集だけでなく医薬品リスク管理計画(RMP)の策定など、事業領域が拡大すると共に、安全性情報事業に対する専門性への要求は高まっている。
そこでアスクレップは京都コンステラ・テクノロジーズが開発しでた医薬品有害事象情報システムと同社のサービスを連携することで、安全性情報におけるコンサルティングからシステム提供まで様々な形での提案を可能にし、サービスの拡充を図る。
さらに同社は京都コンステラ・テクノロジーズの展開する創薬研究効率化のためのサービスと、同社の臨床開発・製造販売後調査支援サービス、安全性情報サービス、および、インテージグループのヘルスケア関連サービスを連携させるとしており、これによって、医薬品のライフサイクルを一貫してサポートすることが可能になる。
両社は、安全性情報と創薬支援事業を軸に“Intelligence”を融合し医薬品開発の更なる発展に貢献していくとしている。

株式会社京都コンステラ・テクノロジーズ ニュースリリース
http://www.k-ct.jp/pdf/akp_news20150518.pdf