医薬ジャーナリストが放つ20の提言
株式会社じほうは、『2025年の薬局・薬剤師 -未来を拓く20の提言-』を、2015年4月28日に発刊した。
同書は、薬局・薬剤師の世界に精通した医薬ジャーナリストが、これからの地域医療を担う薬剤師と地域薬局への応援メッセージをまとめたもの。
「医薬分業」のあり方の是非を振り返る
同書の著者・藤田道男氏は、株式会社じほうにおいて「薬業時報」「日刊薬業」などの編集長を歴任し、全国各地の薬局を取材した経歴を持つ。退職後は、医薬ジャーナリスト、そして次世代薬局研究会2015の代表として、取材・執筆・講演活動に加え、薬局・薬剤師の教育研修も行っている。
同書は、「分業バッシング」「薬剤師不要論」に戸惑う現場の薬剤師や薬局経営者などに向け、藤田氏が「医薬分業」のあり方の是非を振り返り、冷静に分析するというもの。
「薬局・薬剤師が何をすべきか」
同書ではさらに、今後10年間で大きな変革を迎えるであろう地域医療において、「薬局・薬剤師が何をすべきか」「何が求められるのか」について、実現のための具体策を提言。薬局や薬剤師が責任を果たすべきポイントを提示するという。
『2025年の薬局・薬剤師 -未来を拓く20の提言-』は、税抜き2000円。

2025年の薬局・薬剤師 - 株式会社 じほう
http://www.jiho.co.jp/shop/list/detail/tabid/272/薬局・薬剤師の世界に精通した医薬ジャーナリストが贈る 『2025年の薬局・薬剤師 -未来を拓く20の提言-』を発刊 - @Press
http://www.atpress.ne.jp/view/60617