高齢化に対応するために
群馬県病院薬剤師会は、5月15日に開催する渋川地区糖尿病学術講演会について紹介をした。
今回の学術講演会のテーマは、「高齢化を見据えた糖尿病治療戦略とは」と題して、渋川地区医師会、渋皮総合病院、日本ベーリンガーインゲルハイム社、日本イーライリリーの4団体が共催して行う。後援を群馬県薬剤師会が勤める。
2つの講演を予定
学術講演会では、基調講演に群馬大学医学部附属病院の松本俊一氏が、「リナグリプチンの使用経験」と題して20分間の講演を行う。国内で、リナグリプチンは、日本イーライリリー及び日本ベーリンガーインゲルハイムが販売している。
特別講演では、前橋広瀬川クリニックの清水弘行氏が、「高齢者糖尿病の治療方針」と題して講演を行う。糖尿病内科で活躍する清水氏が、糖尿病の治療について1時間の講演を行う。両講演の座長を渋川総合病院の横江隆夫氏が勤める。
今回の学術講演会の受講で、日本病院薬剤師会の生涯研修認定0.75単位が取得できる。
糖尿病学術講演会の概要
【日時】2015年5月15日(金) 18:30~20:00
【会場】渋川総合病院
【申し込み】日本イーライリリー 西島正浩 TEL:080-2476-4731
(画像はプレスリリースより)

群馬県病院薬剤師会 セミナー情報
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