薬剤師調査モニター483名を対象に調査
2015年4月15日、株式会社ネグジット総研は、同社が独自に実施した「製薬企業訪問実態調査 2月実績」の結果を明らかにした。
この調査は同社が持つ薬剤師調査モニター483名を対象に、製薬企業訪問実態を毎月調べているもの。今回は2015年1月26日から2月22日にかけて実施された。モニターの内訳は保険薬局が345名、病院・診療所・クリニックが138名となっている。
保険薬局での好印象率は「マルホ」、病医院では「武田薬品工業」
2月実績によれば、保険薬局に関する訪問件数においては、「武田薬品工業株式会社」が21.7%と最も高く、次いで「第一三共株式会社」が15.9%と続いた。また製薬会社に対する好印象率については、「マルホ株式会社」が54.2%とが最も高く、次いで「ファイザー株式会社」が49.1%とそれに続いた。
病医院に関する訪問件数においては、「大塚製薬株式会社」が34.8%と最も高く、「第一三共株式会社」が次点につけた。好印象率については、「沢井製薬株式会社」が43.8%と最も高いポイントを示し、「大鵬薬品工業株式会社」が41.7%と続いた。
(画像はニュースリリースより)

株式会社ネグジット総研 ニュースリリース
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