属性や利用履歴に応じ、適切な情報を表示
株式会社ミュートスは、製薬企業向け営業支援システム「MR-SFA」のクラウドサービス版「MR-SFA V4サービス」をリリースしたと発表した。
同社は、製薬企業を中心としてシステム開発や企画運営などを手がける企業。同サービスは、利用者である医師などの属性や利用履歴に応じ、適切な情報をコンテンツとして表示するというもの。
高まるクラウドサービス利用の意識
同社は2006年の創業時より、「MR-SFA」のブランド名称にて製薬企業向け営業支援システム(SFA)の業務テンプレートを開発。同社のSFAを導入した製薬企業は2015年現在で14社となり、国内上位におけるシェアは約45%に達している。
製薬企業におけるSFAの導入は近年、初期コスト削減や導入リードタイムの圧縮などの理由から、クラウドサービス利用の意識が高まっている。このような状況を受け、同社はクラウドサービスである「MR-SFA V4サービス」の提供を開始するという。
最短で1ヵ月以内での導入も可能
「MR-SFA V4サービス」は、これまでの導入実績で培ってきたノウハウが集約されたテンプレートを利用。カスタマイズしてオンプレミス型での導入も可能としている。
また、主要な業務機能のみのシンプル構成とすると共に、イントラネットとの連携を図り、マルチデバイスも実現。さらに、最短で1ヵ月以内での導入も可能だという。

ミュートス、クラウドサービス版「MR-SFA V4サービス」を発表 - 株式会社ミュートス
http://www.mythos-jp.com/index.php/news-release/