面白いと思うことを実践で活用するために
広島県青年薬剤師会は、3月3日に、定例勉強会の内容を発表した。今回の勉強会の内容は、「輸液栄養」について。薬剤師の専門分野であるはずの「輸液栄養」に対して苦手意識を持つ薬剤師が多い。今回の勉強会では、輸液処方設計を体験して、輸液栄養に対する苦手意識をなくすことが目的。
今回の勉強会を受講することで、日本薬剤師研修センターの集合研修2単位取得が可能となるように、現在申請を行っている。また、病院薬剤師会生涯研修の研修会1.5単位取得が可能となる。
若手薬剤師のための@青薬
@青薬は、広島県の40歳未満の薬剤師を中心に構成している薬剤師のグループで、広島県青年薬剤師会のことを指している。
勉強会やイベントの主催を行い、横のつながりを求めている薬剤師や、職場の勉強会の他にも学びたい薬剤師などが入会している。会員の薬剤師が交代で講師を務めている勉強会と、全国から講師を呼ぶ定例勉強会の2種類がある。
今回の定例勉強会では、浅ノ川総合病院薬剤部の東敬一朗氏が、「薬剤師と輸液栄養-”面白い!”から実践へ-」と題して、講演を行う。
定例勉強会の概要
【日時】2015年3月29日(日) 13:30~16:30
【場所】広島YMCA国際文化センター2号館 4F大会議室
広島県広島市中区八丁堀7-11
【会費】青薬会員1,000円/非会員2,000円
【申し込み・問い合わせ】広島県青年薬剤師会学術委員会

広島県青年薬剤師会 セミナー情報
http://www.hiroseiyaku.gr.jp/