今年度、5回目の開催
福井県薬剤師会は、3月12日に開催の「平成26年度 第5回 薬薬連携推進研修会」の詳細を発表した。今回は、呼吸器疾患について研修会が行われる。
今回の研修会には、共催に福井県立病院、アステラス製薬株式会社、アストラゼネカ製薬株式会社の3社が名前をあげている。
呼吸器疾患患者への対応
研修会では、「呼吸器薬吸入指導の標準化」と題して、福井県立病院、呼吸器内科の小嶋徹氏が講演を行う。座長は、福井県立病院薬剤部の佐澤佳彦氏が勤める。
また、アストラゼネカ製薬のシムビコートについて、製品紹介が行われる。気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬で、気管支拡張薬の配合吸入薬のシムビコートは、呼吸器疾患の治療に使用されている。
他には、呼吸器疾患の患者に注意が必要な薬剤について、福井県立病院薬剤部の白崎由貴氏が紹介する。当日は、弁当も配られる。
平成26年度 第5回 薬薬連携推進研修会の概要
【日時】2015年3月12日(木) 18:45~20:00
【場所】福井県立病院 5F 中会議室1-2
福井県福井市四ツ井2丁目8-1
【内容】18:45~19:00 製品紹介
19:00~19:15 『呼吸器疾患患者に投与する際に注意が必要な薬剤について』
19:15~19:45 『呼吸器薬吸入指導の標準化』
19:45~20:00 『質疑応答』

福井県薬剤師会 新着情報
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