検索時に使用したキーワードを集計
病院検索サイトなどを運営する株式会社QLifeは、「病院・お薬探しキーワード1月ランキング」を発表した。
このランキングは、同社運営の病院検索サイト『QLife』と『QLife お薬検索』において、ユーザーが検索時に使用したキーワードを集計したもの。
「痔」、首位に立つ。「花粉症」も増加
まず病院探しキーワードでは、「痔」が首位に立った。次点には「大腸 内視鏡」と、テレビCMが放映された「認知症」が続く。
12月まで上位を独占していた「インフルエンザ予防接種」関連のキーワードは、姿を消した格好となった。また、花粉症シーズンの開始を前にして、「花粉症」「喘息」といったアレルギー関連のキーワードも増加が見られる。
診療科目では、「内科」「整形外科」「歯科」が検索数の上位を占めた。検索が大きく増加した科目としては、「皮膚科」「婦人科」「消化器科」が挙げられている。
1月前半、消化器系の薬の検索が増加
薬剤のキーワードでは年末年始の影響のためか、消化器系の薬の検索が多いとしている。特に1月前半は、胃酸を抑制する「ランソプラゾール」「パリエット」、便秘薬の「マグラックス」の検索数が増えたという
ランキングの詳細は、同社のプレスリリースで。
(画像はプレスリリースより)

「病院・お薬探しキーワード 1 月ランキング」 - 株式会社QLife
http://www.qlife.co.jp/news/150203qlife_news.pdf