病態・薬理シリーズは、がんについて
日本薬剤師研修センターは、病態・薬理シリーズの研修として、「大腸がん」の研修を主催することを発表した。
今回の会場は、5月の大阪会場と7月の東京会場、2会場での開催で、どちらも定員は、250名で、先着順の受付となる。また、受講者は、研修認定薬剤師制度で受講単位3単位が取得できる。
後援は、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会、日本臨床腫瘍薬学会の3団体がつとめる。
日本腫瘍薬学会の協力を得て開催
病態・薬理シリーズは、日本腫瘍薬学会の協力を得て、「がん」についての研修を開催している。
平成27年度は、既に「胃がん」の研修が開催された。今回の「大腸がん」は、現在、多くの治療薬が普及している。その「大腸がん」の最新治療法や薬学的介入の実態に関する講演の他に、保険薬局の取り組みについて講演が行われる。また、緩和ケアに対する薬剤師の在り方につい、東京医療センターの高橋郷氏か講演を行う。
詳細
『大阪会場』 2015年5月31日
大阪YMCAホール(大阪府大阪市西区土佐堀1丁目5-6)
『東京会場』2015年7月12日
発明会館ホール(東京都港区虎ノ門2-9-14)
【受講料】7,200円
【申し込み】日本薬剤師研修センターのホームページの申し込みフォーム

日本薬剤師研修センター セミナー情報
http://www.jpec.or.jp/